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楽しい事に没頭しているといつの間にか時間が経ってしまった。
こんな経験はだれしもあるでしょう。
日が暮れるのも忘れて遊んだ子どもの頃、楽しみの本を読んだとき、楽しい考えに思いを巡らせた時。
フロー理論とグッドビジネス 著者は、
M.チクセントミハイ です。
この『楽しくて没入している状態』のことを著者は「フロー状態」と名付けています。
フローに対する厳密な訳語はありませんが、「良い流れ」「乗っている状態」とも言えるかもしれません。
フロー状態にある人は、非常に高い能力を発揮していることが多くあると指摘しています。フロー状態を理解し、フロー状態になる手がかりを得ることは、楽しい時を過ごして幸せな生活を営む鍵を手にすることかもしれません。
本書には2つのメッセージが込められています。一つは、仕事をできる限り楽しくする方法、そして二つ目は仕事の成功と仲間や顧客の信用を得るリーダーの責任です。
楽しみとは、ごく個人的な感覚のように思えます。それとビジネスがなぜ結びつくか。
著者は、強欲さがはびこるアメリカのビジネス環境に危機感を抱いています。
この危機に対する処方箋を示したかったように思えます。
原題はグッドビジネス(GOOD BUSINESS) 直訳すると、善いビジネスです。
善い商売が起きるポイント、本書見ていただければと思います。
このブログでもご紹介できる機会もあるでしょう。
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