問題に取り組むとき、問題を解決するために押さえた方が良いポイントがあります。
今回はその内のひとつです。
「問題」を解決する際に、問題を表現すると思います。
この時、試しに「
問題」をく『
状況』と言い換えて表現してみましょう。
これは、××××といっった問題です。
と言うより
これは、△△△△△といった状況です。
となります。
これは、「問題」と言ってしまうと「困難な状況」という意味を含んでしまい、解決のために考えを深めることを止めてしまう、こういったことを少しばかり避けています。
「状況」と言い換えると「どんな状況か」を説明するという思考になります。
同様の言葉で『
特殊』という言葉があります。
うちの部署は特殊だから、、、
うちの会社は特殊な仕事をしていて、、、
問題があるのだけど、うちの会社の特殊事情が絡んでいて、、、、
『特殊』 と 『問題』 という言葉で終わらせて、深く考えることを諦めていませんか?
特殊という言葉で考えづらいようであれば「
特性』と言い直して、『
どのような特性か』を考えると問題の解決が進むかもしれません。
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