最近、私のご近所のお蕎麦やさんで講談があるというので行ってきました。
いきつけのお蕎麦さんの座敷が高座に早変わりです。
講釈師 神田織音さんが一席です。 「丸山応挙の幽霊画」
パパン、パンと軽快なテンポで、幽霊画で有名な円山応挙の人情あふれるお話が展開してゆきます。
さて、ライブの講談は初めてでした。と言うより講談を聞くのは初めてでした。
いいですね。
目の前に情景が浮かびます。人情にほろりとしてしまいます。
人材・リーダーシップ開発、組織開発にもビジョン(夢)を持つこと、語ること(ストーリーテリング)が重要だと言われ始めています。
アメリカではストーリーテリングの大会や協会組織があるとのこと。
ストーリーテリングというカタカナでなくとも、日本には講談や落語等綿々と伝わる話芸があります。
『こんな話しだと感じるところがある』と、プロやいろいろな方の話し方や雰囲気を学ぶ機会は案外たくさんあると思います。
「言葉は世界を創るといった」社会構成主義や理論上のお話も踏まえつつ、身近で歴史のある話芸を大切にしてゆくのが良いのではないかな、、と感じています。
神田織音さん、また聞きに行ってみます。
そして、来月は近所で落語も一席あるとのこと。ご近所の方から情報入手です。
NHKの日本の話芸でも見てみましょうか。
(画像は講談というより落語ですね、、、)
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