4月1日は新年度というところも多いと思います。
心機一転、何かが始まる気分になりますね。
今日は良い春の陽気だったこともあり、散歩にでかけました。
散歩先は近くの神社です。
4月1日ということもあり、
朔日参りです。
朔日というのは、「ツキタチ(月立)」から来ていて、こもっていた月が出始めるという意味ということです。元々は陰暦の月の初め、そして月の第一日のことを言います。(広辞苑第5版等参照)
さらに、月が出始める時のことを朔(さく)と言い、太陰暦、太陰太陽暦では、月が出始める日が1日ですので、朔が1日と同様の意味を持ったということです。
太陽暦の、今日2007年4月1日はこういう意味では朔日ではないのですが(今日は旧暦の2月14日です)、太陽暦の毎月1日になるべく朔日参りをしています。
朔日参りは伊勢の風習で、毎月1日に神宮にお参りに行くとのことです。
さて、氏神様に手を合わせ、心機一転でチャレンジを続けます!