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2013年 07月 26日
ファシリテーションの話題41弾です。
ファシリテーションでの姿勢について、続きです。 姿勢を理解する上で、ファシリテーターの行動を3つのタイプに分けて考えています。 一つ目は、 「仕切る」 二つ目は、 「引き出す」 三つ目は、 「整える」 これは、こんな表現にもなります。 一つ目は、 「私がする」 といったリーダー像、司会進行役像です。 ややもすると、相手構わずしている感じです。 二つ目は、 「私がさせる」 になります。 極端に言うと、意識的に手を入れてぐいっと引っ張っている感じです。 三つ目は、 「相手が自ら動く状況を私がつくる」です。 色々な選択肢が相手にある状況、終着点、動機などがある状況です。 難しく言い換えると、目的や目標となるでしょう。 なぜ、どこまで、いつまで、などが判って、どうやってが選択できるとも言えます。 持って行き方によっては、なぜ、といったことも自分でつかみ取れるかもしれません。 さて、こんな例はどうでしょうか。 鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす 織田信長 鳴かぬなら 鳴かしてみせよう ほととぎす 豊臣秀吉 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす 徳川家康 戦国の3武将のタイプをつかんだ話しです。 原典や元の言いまわしにご興味のある方は、甲子夜話を検索してみて下さい。 この川柳は、リーダーのタイプを詠んだものとされていますが、ファシリテーターの行動の3タイプを理解するのにも役立ちそうです。 織田信長は、独裁タイプ 指示・独断 (殺されるのはいやですが、、、) 豊臣秀吉は、人たらしタイプ 心をつかむ 徳川家康は、忍耐タイプ 待つ・理性 武将のタイプでもファシリテーターの姿勢を理解する助けになりそうです。 「この場は、家康タイプで行ってみようか、、、」などと思って、試してみてはいかがでしょうか。 ファシリテーターの行動の3タイプ、一つだけが大切という訳ではありません。 場合によっては独裁的。場合によっては、心をつかむ、そして待つこともできる。 (さすがに、独裁的だとは行きすぎなので、きちんと指示して引っ張るくらいですが、、、) 自分自身がどんな姿勢であれば、どんな行動ができれば場が・人が動きそうか、考えてみても面白いかもしれません。 歴史好きであれば、武将を調べたりするのも良いでしょう。 有名武将を調べると、色々な面をマネしたくなるかも知れませんね。 ------------ ファシリテーションの玉手箱 ≪こちらのページにまとめてます!≫ ファシリテーション研修は ≪こちらを参照下さい≫ モニタリングコミュニケーション研修は ≪こちらを参照下さい≫
by tomoharu_hikoda
| 2013-07-26 12:57
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