古典の力、日本や中国の古典からチームや組織の力を高める言葉に焦点を当てています。
第八六弾、今回はドイツです。宰相ビスマルクとされる言葉から。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
自分の経験は強烈に記憶されるところです。そこから学ぶ教訓もおおくあることでしょう。
しかし、自分以外の経験からも同様に学べることもあります。
自分の経験した場合や条件では良かったことも、似ていても何かが違えば同じ事は通じないかもしれません。
この言葉、ビスマルクがこのように言った言葉では無い、作り替えた言葉ということも多く言われています。
出典も気になりますが、この句からも得られるものを大切にしても良いのではないでしょうか。
自分の体験には限界があります。
だからこそ、自分のことのように想像力を膨らませて良く考えることが良い答えを見つけるヒントになるように思います。
今回は、中国でも日本でもありませんでした。ちょくちょく手を広げていくかもしれません。
------------
古典の力は ≪
こちらにまとめています!!≫