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2011年 12月 05日
企業など社会人向けの研修やワークショップ、社員育成のお手伝いをしております。
やり方や技術、考え方をお伝えしている側面もあります。 これを、もっと抽象化すると まなび の機会を作っていると言えます。 小学校や中学校では無いので、 成人のまなび、社会人のまなび、大人のまなび の機会を作っています。 ファシリテーション研修の場合は、支援と促進の技術への学びです。 話し合いだったり、ワークショップ進行だったり、研修だったり、、、 コミュニケーション研修の場合は、基本的な聞く力、見る力などです。 品質管理だと、品質をどう考えているか、品質向上へのプロセスとなります。 様々な形で、「大人のまなび」に関わって来ています。 まなびの機会を作るという意味では、教育に携わっています。 ちなみに、教育を辞書で引いてみましょう。 教育 (広辞苑) 教え育てること。望ましい知識・技能・規範などの学習を促進する意図的な働きかけの諸活動。 ついでに、学習も 学習 (広辞苑) まなびならうこと。 経験によって新しい知識・技能・態度・行動傾向・認知様式などを習得すること、およびそのための活動。 ファシリテーションにこと寄せると、「支援」についての技術、と言うより「考え方」や「姿勢」を理解していただく機会を作り続けています。 支援・・・・他の人やコトを支え助ける ということです。 支え助けると、相手はどのようになってゆくでしょうか。 例えば、のびのび育つようなイメージがしてきます。それは、個々の伸び方でしょう。 個性を伸ばすという言葉があります。 二宮尊徳の言う、そのものの良い所「徳」を見いだすというところに通じます。 まなびから始まって個性、言い方によっては徳にまでジャンプしてきました。 支援がうまく機能すると、学びにつながります。 「自分」が学んだり向上したりするには、本当のところではタイミング・時機など重要なことがあります。 子どもの教育でもこういった点が重要視されてきています。 大人の学びでは、より一層「学ぶ」と言うより「学んでしまう」という点、そしてそのために「どう教える」かといった点に一層留意することが大切です。 大人のまなび、少し堅く表現すると教育ファシリテーションについて、実践で培ってきたところなど少しずつ整理してゆきます。 ------------ ファシリテーションの玉手箱 ≪こちらのページにまとめてます!≫ 大人のまなび ≪こちらです!≫
by tomoharu_hikoda
| 2011-12-05 13:12
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