看護職向けのファシリテーションについて、第2弾です。
新人看護職員を指導する立場の人が実地指導者です。
では、実地指導者が指導した結果として、新人看護職員がどのようになるのが良いのでしょうか。
自立して目標を定め
主体的に研修に参加
するようになることが望まれています。
では、自立性と主体性はどのように育めば良いでしょうか。
厳しく指導する、間違いを糺す。
だけでは、、、、、自立性と主体性は向上されません。
ややもすると、厳しすぎて新人が萎縮して自分からは何もできなくなってしまいます。
時によっては厳しい指導も大切です。しかし、それだけでは足りません。
指導を補うものが 『 支援 』です。 支援と促進と言い換えても良いでしょう。
指導と支援のバランスをとった教育を行うことで、自立性・自主性が育まれ、間違いは糺されるようになります。
実は、自立性・自主性を発揮する環境では、多くの場合「楽しい」といった状況になります。
看護職向けのファシリテーションとは、
新人看護職員が「楽しく」学んで「自立性と主体性」を育めるような学びの環境となるよう「支援」と「促進」を行うファシリテーションの技術・やり方となります。
厳しい指導に加えて 楽しい支援、楽しい学びになる支援と促進 の方法を身につける場になります。
楽しい学びとなるとどうなるでしょうか。
仕事が楽しくなります。
看護職向けのファシリテーションは、新人看護職員の方にとっても、実地指導者も、他の方も、厳しい現場でもあるけど楽しく仕事ができることへの助けとなります。
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