古典の力、日本や中国の古典からチームや組織の力を高める言葉に焦点を当てています。
第六六弾、伝教大師 最澄の言葉から
一燈照隅、万燈照国
(いっとうしょうぐう、ばんとうしょうこく)
最初は一つの隅を照らすような小さな灯火でも、万ものたくさんの灯火になれば国中を明るく照らす灯火になる
自分の行っていることは、小さく微力なように感じたとしても、その力が集まればとてつもなく大きくなるということです。
東日本大震災で、自分では微力な何かだと思ってしていることも、皆で行えば大きな灯火になります。
真っ暗な中で、恐くなりそうであったとしても、ただ一燈を頼りにするのが良いともされています。
一燈とは何でしょうか、自分の行動、自分の理性ともされています。
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