対話の13回目です。
対話が良い といった考え方がずいぶん広がってきています。
何にどの様に良いか。
例えば、問題解決にたいして。
意識や価値観の共有に対して。
企業理念やクレド・行動指針の浸透に対して。
本音で話せるようになるので、一体感が出る。やる気が起こる。
などなど、、、、
さて、対話を実際に進めようとすると、いろいろと引っかかってくるところが出てきます。
威圧的な人がいる
話しすぎる人がいる
いつまでも本音を出さない
評論家みたい
良い対話の場とするには、進め方などを工夫することになります。
その一つとして、決まり、ルールがあります。
例えば、人の話を聞かない。
しかし、「人の話を聞かなければいけません」と強い口調で命令されるとどうでしょう。
とたんに拒否したくなります。
押しつけられるといやなものです。
さて、ルール、決まりは補助輪のようなものです。
あった方が良ければ皆さんに馴染むように設定しましょう。
そして、馴染むような名前で、「使おうか」「いいね」ということになれば良いですね。
その表現の一つが、「マナー」です。
皆さんの対話の場のマナー、考えてみてはいかがでしょうか。
マナーが不要になるほど成熟すると、いいですね。
------------
対話のまとめ ≪
こちらです!≫