対話の装置、今回は 「 井戸 」です。
ちょっとした雑談で思い出すのが「井戸端会議」です。
とは言え、井戸を見かけることが少なくなりました。
なぜ井戸端会議がちょっとかしましい雑談を指すのかも判らなくなってきているかもしれません。
昔、それこそ上水道が整備されるまでは、家や家々の間に井戸がありました。
水が必要なので井戸に水を汲みに来ます。
そのような時代では、女性が水を汲みに来ることもおおくあったことでしょう。
井戸で水を汲むには順番待ちも必要です。
それで、、、、と言うわけでもないのでしょうが、雑談が始まります。
待つ必然性のあるところでは、対話が起こる可能性が高くなります。
対話というよりかは、まず雑談からという感じになるでしょう。
対話が少ないと感じている時には、、、、待つ必然性のあるところを工夫してみると良いのかもしれません。
ということで、職場の飲み物の自動販売機の前に休憩室があったりします。
------------
対話のまとめ ≪
こちらです!≫