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2010年 08月 03日
反省について種々まとめています。
ここでは、反省をする会、反省会の進め方に関するポイントを抜き出してみましょう。 別項の「反省」シリーズも参照下さい。 反省会、やろうとすると様々な形態が考えられます。 過去を振り返って改善する行動を含んでいれば、反省会としてしまいましょう。 やりかたによっては、朝礼や終礼、週に1回開催の課会、月一の部会、に取り入れることも考えられるでしょう。 そして、問題が拡大したようだと、、、「問題解決会議」のようなおどろおどろしい会議・話し合いに発展します。 いずれにせよ、 過去を振り返って改善する こういった会議を、広く「反省会」と呼んでみます。 行動をするのに、PDCA(プラン、ドゥ、チェック、アクション)のサイクルを回す、という言葉を聞いたことがある方も多いと思います このサイクルが回っていれば改善の循環はされます。 ただ、 ・仕事をやっただけ (D:ドゥ だけ) 計画・プランが薄く思いつきに近い ・計画して仕事、仕事 (PD:プランとドゥそしてドゥ) 計画して、実行、実行、また実行 この二つは「やりっ放し」で改善がされません。次の実行が悪いパターンの実行になります。 反省会は、PDCAのCAを特に強化しているとも言えます。 さて、反省会は、例えば次のような実施パターンがあります。 以下は実施時間で考えられるパターンです。 10分反省会 種々ある反省点から短時間で1点集中して改善。 毎日や毎週など定期的に行うことで、短時間で効果。 短時間で終えるようステップに沿ってシンプルに進められる。 1時間反省会 反省点を深める、もしくは何点か扱って改善。 深める進め方、複数個の進め方などを理解して実施。 話が発散しやすく、感情的にもなりやすくなるので対応が必要。 半日反省会 1つの反省点をかなり掘り下げて検討可能。 話がさらに発散しやすく、感情的にもなりやすい。 対立などにも向き合った上で反省点の根っこに進むことも可能。 1日反省会 根の深い反省点を掘り下げて検討可能。 対立や感情、話の脱線への対応も含めた進め方が必要。 話の発散と収束を繰り返して反省点の根っこに進むことが可能。 合宿反省会 根の深い反省点を掘り下げ、夜などにさらに多く話すことで 反省点をきっかけにした相互理解をじっくり進めることが可能。 対立や感情、話の脱線への対応も含めた進め方が必要。 話の発散と収束を繰り返して反省点の根っこに進むことが可能。 (時間をかける方が、根っこの再見直し、深掘りが進む) 時間で区切った実施パターンの例でした。 実際には、目的、テーマ、ゴール、扱うテーマ数などをきちんと定めることが必要です。 また、ゴールとしては反省点に応じた改善策を導くように進める方がより有意です。 参加人数は、何人でも実施の工夫はできます。 自分の会社では、1課20人だからとか、この店舗では5人だから、1事業部100人で全員で実施もしくは幹部社員10人で実施、などなどあると思います。 一つの目安として各自が発言できる時間がそれなりにとれる人数となります。 10分でできるのであれば、半日は要らないのでは、、、、、という疑問もありますが、それぞれに特徴があります。 上記は取り組める時間で分類したパターンです。 改善、成長のためには、過去を振り返ることは非常に効果があります。 そのやり方は、確保できる時間や問題の数、深刻度、人数やチーム内の信頼度、職層などによって本当は個々に違います。 まずは、判りやすい、実施時間という物差しから考えてみるのも良いでしょう。 反省会、形の話から入りました。 目的の話や実際の進め方など触れてゆきましょう。 ------------ 基礎知識 反省・振り返りのまとめ≪こちらのページ≫
by tomoharu_hikoda
| 2010-08-03 09:55
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