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2010年 07月 13日
ファシリテーショングラフィック(FG)は、話し合いを上手に進めるために「書く」ことを使っています。
そして、別に紹介を進めているシステム思考も、図を書くことが大きく取り上げられてきます。 7/8のブログでご紹介したのは、「時系列変化パターン図」です。 何かの問題を捉える場合、例えば売上高や漁獲高やエラー率などなど、時系列の数字として捉えたもの(変数)の変化で問題を表現できる時があります。 であれば、問題を検討する話し合いの時のFGとして、時系列変化のパターン図を書いて意識の共有を図るのが良いでしょう。 BSC(バランススコアカード)を導入している職場であれば、KGI、もしくはKPIを変数とすれば良いでしょう。 営業であれば、例えば「売上高」 製造現場であれば、品質を問題視するなら「エラー率」 などなど、どのような変数でもグラフ化できます。 問題を捉えるために最もよさそうな変数を選択して表現しましょう。 ちなみに、営業だから売上高を変数にするとは限りません。 成約数かもしれません。訪問数かもしれません。 なぜその変数を選ぶかということは、実は非常に重要なことです。 何となく、いつもお金の概念を変数にすると、お金だけが最終的に重要であることを意味として含んでいるかもしれません。 さて、FGの話です。 システム思考を厳密に適用するかどうかは別にして、時系列で捉えた方が良い事柄は、時系列の変化グラフをホワイトボードに書いてみましょう。 1.変数を決める 2.縦を変数の大小とします。 3.横を過去から未来とします。(左が過去、どの程度過去10年か、3ヶ月かなどは適宜) 4.過去から今までのグラフを書き入れます(現在が真ん中のあたりとします) 過去の分析のみの場合はここまでです。 但し、過去の分析は未来への対策のために行うことが多いです。 未来への対策、問題解決の場合は 5.今のままでの予測グラフ、対策をとった場合の予測グラフを書き入れられれば書き入れます。 (すぐには書き入れられないかもしれません) 他のグラフの方が問題を捉えやすい場合は、他のグラフにしてみましょう。 話し合いながら、ここまで書いてみると「何でこうなったのだろう」という意見が自然と出てくるでしょう。 そして、問題の構造を捉えることが始まります。 システム思考とFG、基礎と実践のようになじみが良いです。 ------------ ファシリテーショングラフィック ≪こちらのページにまとめてます!≫ ≪ファシリテーショングラフィック研修ご紹介≫ ≪お問い合わせ≫
by tomoharu_hikoda
| 2010-07-13 10:23
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