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冬は鍋です。
数年前から、鍋に入れられるコラーゲン玉が出てきました。お肌つるつるの期待が膨らみます。
お肌のコラーゲン、食べて補おうという狙いですね。
さて、コラーゲン、食べれば狙い通りにお肌に成分が補給されるかというと、、、、、実はそうではないそうです。
コラーゲンに限らず、毎日何かしら食べたり、排泄したりして生きています。
人間は、数ヶ月で細胞が入れ替わるという話しを聞きました。
今ひとつピンとは来ません。
「自分」は居るのに、、、、という思いが湧いてきます。
今日ご紹介するのは、
動的平衡 福岡伸一・著
福岡さんは分子生物学の専門家です。
一風変わったロハスな雑誌、ソトコトなどの雑誌の連載を元にした、科学エッセイが本書です。
動的な平衡、、、、何でしょうそれは、、、という感じですが、読み進めるとなるほどと思えます。
会社などの組織を生命のように解釈するような動きがあります。
組織の細胞の一つ一つが人となるでしょう。
その人の動きやあるべき姿を考える上でも参考になります。
本書では、生命とは 動的な平衡状態にあるシステム と指摘しています。
動的な平衡状態にあるもの、、、、身の回りにいろいろとありそうです。
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