組織変革に携わらせていただく時、取り組み方にもよりますが、じっくりと1年以上かかります。
組織を変革したい、実はかなり過激な言葉です。
普通は、誰も自分を変革されたくはありません。
社長自らが、経営企画室長が、中堅社員が、、、などなど、「変革しないと」と感じても次に何から手をつけて良いか判らなくなってしまいます。
例えば次のような考え方・やり方もあります。
まず、
小さなところから始めます。
例えば、スキル研修を行ってみることです。
表の目的は、話し合いなどのスキルを身につけることです。
裏の目的、真のは、、、、研修を受講する人をキーマンとして、変革の芽を育てることです。そのために意識合わせをします。
様々なことを、とことん「話し合う」スキルを学びます。
話し合いの仕方、それ自体も立派なスキルです。
とことん話し合うことを断続的に行うと、参加者の皆さんの意識・モチベーション・愛社精神に火が付く、かもしれません。もっと別に対応する真の問題が表面化するかもしれません。
組織変革と大上段に構えなくても、小さなところ、小さなスキル研修をリトマス試験紙のように、苗床のように使うのも一つの手段です。
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