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説明をするとき、短く表現すると案外伝わりやすいものです。
企画をまとめるとき、種々検討の後に短い言葉でまとまった企画は良いであることも多くあります。
そして、話し合いの時に短い言葉で表現すると、良い話し合いを誘発します。
今日ご紹介するのは、
企画書は1行 野地秩嘉・著
1行にする。
考え方をまとめる。
自分で要約の力を磨くには、日ごろから要約を心がけるのが良いです。
そして、もうひとつ要約力を磨く方法があります。
良い例に触れてみることです。
良い例は、世の中にあふれています。
商品コピーであったり、テレビ番組であったり、新聞記事の表題であったり。
本書では、良い商品や活動にまつわる1行。
1行で表現してみるとどのようになるか、のオムニバスストーリーです。
世界で最も難しい本を簡潔に伝えるテレビ番組がありました。
「お厚いのがお好き?」です。
企画は、有名な小山薫堂さんです。
その番組の企画書の最初の1頁は、この1行だったそうです。
君はキルケゴールも読んだことが無いのか?
否応なくぐっとくる1行です。
考え方を、企画を1行で言い切れる、短く表現できる、そんな18の実例に触れることのできる、要約の練習にもなるライトな読み物です。
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