先日、鎮守様の祭りがありました。(息抜きです)
御鎮座千二百年記念祭 です。
1200年前!!! 創建は、大同4年(809年)平安時代です。
普段は静かな境内も、黒山の人だかり。
巫女や御輿、そしてお囃子の行列が続きます。
荘重でしっかりと根付いている「何か」をひしひしと感じました。
それは、千二百年紡がれてきた人と土地、氏神様とのかかわりなのかもしれません。
現代社会ではかかわりが薄くなってきている、というお話も良く聞きます。
ここは、理想郷かどうかは判りませんが、長い間のかかわり合いが織りなす心地の良い居場所、のように感じています。