ホームページ
カテゴリ
以前の記事
2016年 11月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 04月 26日
≪アマゾンで見る≫
悲しいことに、正社員の人員削減といったニュースが飛び交っています。 非正規労働者の削減以上のショックを感じます。 人員を減らしても企業は残ります。残った人たちでより一層の成果が求められるようになることは火を見るよりも明らかです。 成果を出すにはどのようにすれば良いか、どの企業でも頭を悩ませているところでしょう。 成果(売上高、利益など)は、お客様に対する業務の結果です。後からついてくるものです。 業務を行うのはつまるところ『人』です。 人が集まって役割を持った集団、『組織』となって様々な業務を行ってゆきます。 組織が変わると業務、成果が変わります。 では、組織はどのように変われば成果に繋がるのでしょうか。 フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 ピーター・センゲ他・著 学習する組織で名高い、ピーター・センゲや他の方による、 学習する組織への実践論 です。 学習する組織の5つの能力とは、 システム思考 自己実現(自己マスタリー) メンタルモデル 共有ビジョン チーム学習 です。 「システム思考」、循環するような図が有名ですね。 さて、学習する組織となるには、どのようなことを実践すれば良いでしょうか。 システム思考の循環図(ループ図)が書けるだけで良いのでしょうか。 図を書くことだけが目標なのであれば、それでも良いかもしれません。 しかし、システム思考を入口とした学習する組織の様々なスキルと考え方は、個人の能力向上以上の成果が望めます。 さて、一人ではなく、多くの人でループ図を書いているといろいろと気づくことがでてきます。 自分はこんな考え方していたのか あの人はここにこだわりがあるな 私たちは実はこんなことが夢だったのか 自分はこれがしたかったのだ みんなでお互いに敬意を敬意を払って話すと創造的だ 組織を良くしよう と考えて、その手段として学習する組織やシステム思考に取り組むのであれば否応なく5つの能力を意識して向上させなければならないことに気がつくかもしれません。 本書は、組織の向上・成長を目的とした時の実践へのヒントがあります。 但し、各ヒントはカタカナ(英語圏)のものであり、さらに広範囲な概要となっています。 本書で様々なヒントや着想を得て、現場にあった方法を取り入れてみれば良いでしょう。 そして、学習する組織(のような)お互いに成長して成果を出すには、 スキルの習得だけではなく、スキルを使ってどのような信念の活動を行うかといった学習の循環環境を作り出すことが必要になってきます。 研修だけではなく、なぜそれを研修で学ぶか、どんな個人の信念・会社の理念へと活かすか。こういった環境づくりも非常に大切です。ダブルループ学習と言っても良いでしょう。 カタカナで理解しづらいとしても、循環を感じる、図示する、相手に敬意を払ってじっくりと対話する、内省するといったことは誰しも経験があると思います。 そこを出発点にすると良いでしょう。 ------------ いろいろな本の紹介は ≪こちらのページ!!≫
by tomoharu_hikoda
| 2009-04-26 16:51
| 本
|
ファン申請 |
||