先週の日曜、近所の 桜祭り に行ってきました。
満開の桜、江戸時代に端を発する用水路、水路に沿って桜の枝々が賑やかに咲き誇ります。
金魚すくいに綿菓子、そして大道芸。
南京玉すだれにバナナのたたき売り。
歓声、喝采、親を呼ぶ声。
桜を仰ぎ、こじんまりと痛飲しました。
花が降ってきていました。
花びらではありません。
いくつもの花が ふわっ と降ってきます。
よく見ると、雀が花弁の下の蜜を吸っているようです。
花弁の下の茎をついばんで、ちぎって蜜を吸っているようでした。
当然上にある花がしっかりとついたままちぎられます。そして降ってきます。
いや、初めて見ました。