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2009年 04月 02日
SWOT という単語を目にしたことはありますか?
スウォット と呼びます。 マーケティングや事業計画を考えたことのある方はなじみがあるかもしれません。 SWOTは4つの単語の頭文字を集めた造語です。 S は、強み Strengths W は、弱み Weaknesses O は、機会 Opportunities T は、脅威 Threats 組織や個人のマーケティングや事業計画、経営のシナリオ、平たく言えば明日からの行動を考える上での分析ツールです。 SWは、自分や自組織について触れているので、内的環境 OTは、外にあるものをどう捉えるかということで、外的環境 という呼び方もします。 本格的にSWOTに取り組む時は、検討する視点などをどのようにするかを検討した方が良いでしょう。 視点の例としては、人口構成や社会的価値観、自社の財務力や技術力などがあるかもしれません。 そもそも何のために分析をするかによって定まってきます。 さて、このSWOTを使った分析「SWOT分析」は、経営企画会議やビジョンの策定会議、BSCの環境分析の話し合いといった形で使われるでしょう。 SWOT分析の進め方は、例えば以下のようになります。 1.SWOT分析の目的・テーマ・ゴールを設定する 2.検討する視点・要因を考える 3.S,W,O,T それぞれについて項目を挙げる (なるべく客観的に挙げる) 4.S,W,O,T それぞれの項目が妥当かすりあわせる 5.SWOTに基づいた方針、行動を考える(必要に応じて) ①強みを活かす ②弱みを克服する ③機会を利用する ④脅威を取り除く、身を守る 6.SWOTがクロスする場所の方針・戦略・シナリオを考える ①強みを機会の中で最大限に活かす ②弱みを機会の中で克服する ③強みを使って脅威に対処する ④弱みが脅威の中でも減少する 7.方針・シナリオ・戦略に優先順位をつける 2の項目を列挙する際に、なるべく客観的に項目を挙げると、誤解の少ない疑いようのない項目が出てきます。 但し、客観的に挙げるには調査が必要となるでしょう。従って、2のステップにおいてはかけられる時間の範囲で調査が必要になります。 そして、それぞれのステップにおいて、話し合って分析・方針を定めてゆきます。 ここで、話し合いの方法(ファシリテーション)や、板書の方法(ファシリテーショングラフィック)が役に立つことでしょう。 ファシリテーショングラフィックの一環としてSWOTに触れることもあるかもしれません。 本格的にSWOTを分析してゆくと、案外時間がかかるのにびっくりするかもしれません。 4の項目列挙の際に、「本当に」それが強みなのかということを突き詰めると、自社の強み・弱みなどが再認識できます。 蛇足ですが、他の手法のAIやビジョンの共有においても、「本当の自分の・自社の強み」が判り始めると、次の検討が驚くほど進んできますす。 そして、本当の強み(本当の弱みや脅威なども)は、検討が深まると変わってくることも多くあります。 ------------ バランススコアカード・BSC≪基礎知識≫ ≪事業計画策定ご紹介≫≪お問い合わせ≫
by tomoharu_hikoda
| 2009-04-02 16:50
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