ホームページ
カテゴリ
以前の記事
2016年 11月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 09月 04日
ファシリテーションを身につけるにはどうすれば良いでしょうか
このように聞かれることが良くあります。 説明してきたファシリテーションの流れは、かなりシンプルなものです。 話題の共有 → 話を広げる → 話を整理する → きちっと終わる この流れ、4つのプロセスを意識するだけでもかなり違ってきます。 また、このプロセスが成立する前提、このプロセスを促進するツールが各種あるという言い方ができます。 この流れが基本になります。 では、基本になるものがあって、まずは基本を身につけるとするならばどのようにすれば良いでしょうか。 一例としては、自転車の乗り方が身につく、方法のように思えます。 自転車に乗るのを教わるとき、教える人が付いてくれたりします。 最初は補助輪があったりします。 いろいろ口で言われたりして体がうまく動きません。 そして、少し動かして調子よく前に進むようになってきます。 補助輪もはずして転んだりしながら慣れてきます。 いろいろな思い出があるかもしれません。 ファシリテーションを身につけるのも、ほぼ同様なことのように感じています。 シンプルな流れ、まずはこれを実践できること。 使えるようになると別の疑問が湧いてきたりします。そして応用編や細かな技術など。 茶道に「守、破、離」という習熟の流れについての説明があります。 まずは、基本を学んで繰り返し使ってみるのが守です。 ファシリテーションの流れ、役割、ルールなどを、まずは自分の職場に合うように自分で考えて使ってみる。 これが第一歩でしょう。 易経には、想像上の生物の龍が成長する過程が描かれています。リーダーの成長、ものごとの習熟とも読める過程です。 その過程の3番目に、「基本を忠実に繰り返して毎回反省する」時がある、と書かれています。 学んだら繰り返して身につけると言うことです。 さらに、日本舞踏を学んだ方のお話です。 やはり型を学んで、最初は型が体になじまなかったそうです。そして、「手取り足取り教わら『ない』」で繰り返すうちに、『型を自分で解釈するプロセス』が大事だと気づいたということです。 これが、体を通して工夫する、つまり「体で考える」ことだと気づいたということです。 使いながら自分で考えて、自分で気づいて、自分で使えるようになる。 この流れは、まさにファシリテーションを学ぶ、身につける流れのように考えています。 さて、上級のスキルは無いのかとも質問があります。 場の観察や介入なども含めて、ファシリテーター育成上のいろいろなスキルや心理学的なスキルがそれに相当するでしょう。 ------------ ファシリテーションの基礎知識 ≪こちらのページにまとめてます!≫
by tomoharu_hikoda
| 2008-09-04 01:25
| スキル・知識
|
ファン申請 |
||