脳の右側で描く、絵画のワークショップ
続いて行ったのは、ネガ・ポジ です。
これは、ちょっとした風景の手前の部分ではなく、透けて見える後ろの風景に着目して、その輪郭を掴む練習です。
これがまた、なかなかしんどい練習でした。
描くレイアウトを決めた後、午後一杯夕方どころか夜までかけてようやく1枚です。
楽しみながらも、右脳で見ることに集中してふらふらです。
ものの見方が断然違ってきました。
やはり2日目までで、かなり右脳モードになるストレスがかかるようです。
本当にふらふらになって、階段から落ちてしまう人や、絵を描いているだけですが右脳がむずむずする人もいるようです。
しかし、見えているものの別の面を見る訓練。
かなり面白いです。
そして、しっかりと「1ミリ1秒」のおみやげ(と言うなの練習)があったのでした。