鍋屋バイテック という会社をご存じでしょうか。
岐阜県は関市にある、西暦1560年創業の千利休に茶釜を作ったという会社です。
日本経済新聞 1面の「働くニホン」といった特集や、カンブリア宮殿で見かけたことがある方もいると思います。
350人の社員で、プーリー(滑車)という機械部品の国内シェアが8割の企業です。
そして、売上高は5年で1.5倍に増えたと言うことです。
この会社の秘訣があるそうです。
売上高などの数値目標は作っていない
という驚きの秘訣です。
数値目標などを作らず、社員がプライドを持つようにし、自分で考えることを奨励しています。
能力を向上し、適性配置を図れば数値目標は不要なのかもしれません。
そもそも、何のために数値目標を作っているのでしょうか。
その、そもそもを考えた方が良いのかもしれません。
数値目標を設定しなくても、目的やプライドなどによって社員や企業が活躍し結果を残せるのであれば、数値目標は不要のように思えます。
何のための数値目標、立ち止まって考えた方が良いのかもしれません。
前期も数値目標を立てたから、、、、としてそれ以上考えないのは、もしかしたら思考停止なのではないでしょうか。
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