KY(空気が読めない) という言葉が流行語になっています。
空気は読まなければならないのか、空気ってなんだ、、、ということも感じますね。
空気は読まないけど、自然に観察している状況というのはあるかもしれません。
さて、「
科学未来館」という博物館があります。
この中の展示に、
KYロボット というものがありました。(今は無いかもしれません。)
このKYは、「
空気を」『
読む』です。
岡山大学の渡辺教授の成果で、声を聞いて、適度にうなずくロボットです。
「こんにちはー」とか、「お元気ですかー」などと言うと、30秒くらい毎に「うんうん」と
怒気を孕むと、さっと引いたりします。
まさに、声の雰囲気で空気を読んで反応しています。
発言に適度に反応する、うなずくというのは空気を読んだ反応の第一歩であることが判ります。
このロボット、これだけではありません。
この展示、「
心が通う身体的コミュニケーションシステムE-COSMIC」です。
集団になったときのコミュニケーションの模式などなどあります。
それは、次回にでも触れましょう。
さて、昭和のいる・こいる 師匠の漫才を見たことがありますか?
何か相方が言うと「うんうん、そうそうそうそうそう、」といって、妙に早い相づちをうつ漫才です。
だめな相づちの見本とも言えますが、ここまで来ると面白いですよね。
明日は、相づちを意識してはいかがでしょうか。
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