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2007年 07月 19日
大人数で議論や対話を行う方法の一つとして、
OST(Open Space Technology) という方法があります。 ハリソンオーエン氏によって、開発されています。 10人程度から1000人規模までで議論を行っている実績があります。 一斉に議論はなかなかできないので、小グループに分かれて話しをします。 こういった場では、どのようなテーマに関心を持つか判らないコトがおおいでしょう。 OSTの場合は、テーマの設定を参加者に任せています。 OSTは、メインテーマに関する行動計画と実行チームが生まれます。 こういった点を含めて特徴を挙げます。 1.人数 10人程度から1000人規模まで 2.参加者 主催者が招待し、応じた方 3.日数 半日~2日半程度 (日数をとった方が深い話しが可能) 4.テーマ 場の目的に沿ったテーマであれば何でも 5.テーマ提案の方法 発案者が全員にプレゼンテーションする 6.テーマへの参加の方法 興味を持ったテーマに集まって議論 7.時間管理 大枠は事前に決めておく 細かい時間割は、自分たちで時間と場所を埋める調整をする 8.プロセス概要 ①共有の時間(開始、一日の開始) ②セッション ③共有の時間(一日の終了) ④課題のまとめ ⑤アクションプラン作成 ⑥アクショングループの結成 9.場 なるべく全員で円形に座る (集合時) 10.4つの原則 ①誰が来ようと、来た人が正しい人 ②いつ始まっても、その時が正しい時 ③何が起ころうと、それが起こりうるべき唯一のこと ④いつ終わろうと、終わったときが終わった時 11.参加者の行動ルール 参加しても良い、あちこち飛び回っても良い、ふらふらしても良い 参加者の自己組織化と、テーマ選定や時間調整に対する自主性・自由を持たせているところに大きな特徴がある方法です。 人々が集まると「管理」を行いたくなります。 結果がどのようになるか不安にもなります。 OSTは、自己組織化と自主性によって、管理を『手放す』ツールとも言えます。 参加している皆さんを信じるツールとも言えると思います。 ------------ 全体システムアプローチ≪まとめのページ≫ ≪組織対話サポートご紹介≫≪お問い合わせ≫
by tomoharu_hikoda
| 2007-07-19 11:58
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