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何か問題が起こったとき、問題を解決するには何をするでしょう。
因果関係や原因を探ったりしますね。
見えた原因に何かの対処をすることで、問題解決、一件落着となります。
ところが、いくら原因を見つけて対処しても問題が解決しない、なら良いのですがモグラたたきのように問題が続発するときがあります。
時間を置いて再発したり、同じ対処が使えなかったりします。
見つけた、判ったと思った因果関係は実は違う構造をしているのかもしれません。
こういった時に、ものごとを全体的に捉える思考方法があります。
システム思考 と言います。
考え方自体は、例えば地球環境問題を扱った、ゴア米元副大統領の映画・本の「不都合な真実」にも使われています。
この考え方の入門書が今日紹介する
なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? 枝廣淳子、小田 理一郎・著
システム思考の基礎、システム原形といわれるパターン等がまんべんなく語られています。
非常に読みやすいです。
システム思考の入門書として読んでみるのはいかがでしょうか。
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