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2006年 03月 10日
コミュニケーション・ファシリテーションを行う上で、「合意」や「対立」が出てきます。今回は、「合意」です。 広辞苑第五版では、 合意 : 意志が一致すること。法律上は、契約当事者の意思表示の合致をいい、契約の成立要件となる。 同様の言葉をもう少し、 同意 : 同じ意味。同じ意見。同じ意志。他人の意見に賛成すること。 賛成 : たすけて成就させること。助成。他人の意見などに同意すること。 今度は、カタカナ語・英語です。 辞書は、Collins COUBILDです。 コンセンサス : consensus : 合意 A consensus is general agreement among a group of people. 同様の言葉として、 アグリーメント : agreement : 同意、合意 An agreement is a formal decision about future action which is made by two or more countries, groups, or people. 大人数で意思を一つにする、一つになるという意味においては、「合意」そして「コンセンサス」を使っていると思います。 (コンセンサスって判りづらいことばの一つですよね) 回り道をしましたが、合意とは全員もしくは大多数の意思(意志)が一致することのようです。 さて、会議の中の合意を考えてみましょう。 ファシリテーションのプロセスは、「共有」→「発散」→「収束」→「決定」です。 言い換えると、「つなげる」→「引き出す」→「整理する」→「分かち合う」 です。 プロセス的には、「整理する」あたりが合意の起こるポイントです。 ここで大きな合意を得るにはどうすれば良いか。 小さな合意を積み重ねるのが良いと考えます。 ルールの合意、役割の合意、ツールの合意 ・・・・ 出てきました、「ルル3条」です。 (ルル3条の補足、強化版は別にします) そして、小さな合意の上で場は流れます。 ファシリテーターは、小さな合意が達成できるように質問して、場を進めてあげます。 最初の小さな合意を得るために(と言うより、凍てついた場を和ませるために)、アイスブレイクを行います。 顔し見知りだったら、アイスブレイクが無くても大丈夫かもしれませんね。 「整理する」付近の合意から、プロセスを逆行しました。 営業や、裁判の交渉の場面での合意とはちょっと違うかもしれません。しかし、ビジネスピープル・社会人の方が日常的に行う問題解決や物事を決める会議での合意は、安心・安全・安定の3Sの場の上で、小さな合意を進めれば大きな合意ができると考えています。 ということで、合意をかたち作るチャレンジも続けます。 (ルル3条を強化しないといけません。。。。) ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
タイトル : 場の仕立て
組織的な活動(会議でも何でも)をファシリテートする場合、ファシリテーターという役割を決めると思います。 また、決めない場合でもリーダーがファシリテーターの心構えや技を使って、立場を考えて(マインド、スタンス、スキル)活動を行うと思います。 こういった活動で、重要なポイントはいくつもあります。 そのうちの一つです。 役割、規律、道具をうまく使うとうまく場が仕立てられ、進行します。 規律 ルール Rule 役割 ロール Role 道具 ツール Tool 末尾がどれも「ル」で......more
タイトル : 問題の本質
「問題」、あまり良い響きでは無いと思います。 「課題」、何だかプレッシャーを感じてしまいますね。 さて、「問題」と「課題」似ていますが、違います。 [問題] ①問いかけて答えをさせる題。解答を要する問。 ②研究・論議して解決すべき事柄 ③論争の材料になる事件。 [課題] 題、また問題を課すること。また、課せられた題・問題。 広辞苑4版では、このような定義です。今ひとつ違いが判りませんが、以下の用例はいかがでしょうか。 「数学の問題を解く」 ☆「これは......more
タイトル : 対話
コミュニケーション、ファシリテーションには「対話」が必要です。 会議等の組織活動でも日々「対話」は行われています。 対話の重要性は叫ばれていますが、いつ頃から注目されていたでしょうか。 一つの目安は、ソクラテスの産婆術に見いだすことができます。 紀元前5世紀の哲学者ソクラテスは、著作を残しませんでした。 弟子のプラトンやその他の人が著作を残すことで、ソクラテスの事績をたどることができます。 ソクラテスの対話は「反駁的対話」(エレンコス)と呼ばれています。 同時期のソフ......more
タイトル : 役割
研修やコンサルティングで、「役割」を意識すると良いと説明しています。 ファシリテーター、書記 等々です。また、世の中には、いろいろな役割を持った人がいます。 社長、課長、リーダー、プロジェクトマネージャー、総務職、市役所の職員の方 等々 会議や組織が動くには、「ファシリテーター」という役割の方がいるのが良いとGhiftでは主張しています。 そして、ファシリテーターの果たす動きやスキル、プロセス、心構えをご説明しています。 これは、単純な指示命令の伝達や、相手を尊重しにくい旧来の仕......more
タイトル : 会議ファシリテーション
人々が集まり、話合いを行う場、「会議」は、多く行われています。 コメントの交換、進捗の報告、指示命令、企画や問題の検討、行われる内容も多岐にわたります。 会議と言いつつも、報告のみであれば「報告会」ですし、指示命令だけだと「連絡会」で済むでしょう。コメントの交換だと「雑談会」かもしれません。 会議と言うからには、参加した方が、参画して結末を持って帰る形が良いと考えます。 会議のアウトプットとして、5W1H(6W2H)で物事が表現できるのも良いという言い方もあります。 しかし、それ......more
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