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2013年 05月 28日
アートとダイアログ(対話)やワークショップ、社員教育などについて触れていきましょう。
アートと言うと芸術が連想されます。 広い意味で「表現」となるものは、アートと呼んでも良いでしょう。 絵、文字、図形、踊り、音楽、歌、書道、俳句、などなど。 様々なものがアートになります。 人は言葉でコミュニケーションをとりますが、大脳で紡ぎだされる言葉だけではなく、 聞くことや体で感じる原始的な脳で感じる音や体感も大切なコミュニケーション手段と なります。 つまり、コミュニケーションの媒体・伝える手段としては、言葉よりもアート表現の方 が原初的であり、原始脳で受け止め・伝わる媒体となります。 さて、研修やワークショップの内容や目的によっては、アートを取り入れることで、良い成果が出て来ます。 なぜでしょうか。 それは、アートが対話の媒体として、道具として優れているのが一つの理由です。 アートを使った対話なので、アートダイアログとでも呼びましょう。 アートを使って何と対話するのか。 自分の問題意識や経験であったり、 相手と共にする意識であったり、 何かのテーマであったり、 します。 自分が感じる、いろいろな意識と対話することができます。 アートを活用しなくても、単純に自問自答したり、他人と対話することでも同じような効果は期待することができます。 違うのは、時間やヒラメキ、連想の広がり、探究の度合い・深さです。 頭にターボエンジンや稲妻発生器でもつけるようなイメージでしょうか。。。。 アートとして、表現するのが目的ではありません。 意図を持って自分と対話し表現した何か(アート)を、さらに活用してスキルなどの向上や意識の共有につなげることで、研修やワークショップでの学びが深まってきます。 例えば、言葉で表現しづらいものをアートとして表現して、アート表現の説明をしつつ言葉で自分なりの問題意識や意味を探る方法があります。 私たちも、研修やワークショップでアートを活用して成果を上げています。 その効果や方法など、アートダイアログの話題少し広げてみましょう。 ------------ アートについては ≪こちらのページにまとめてます!≫
by tomoharu_hikoda
| 2013-05-28 13:52
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