かかわりの11回目です。
人情は、「余計なおせっかい」ではないかという説があります。
ちょっと言葉を変えて 「心地よいおせっかい」とも思います。
ちょっと考えてみると、コミュニケーションとは「おせっかいのやりとり」なのかもしれません。
でも、そのおせっかいが、暮らしや活動そしてひとりひとりの思いも耕して豊かにしてゆきます。
おせっかいを焼くにもちょっとコツがあるようです。
相手ができることは譲ってあげる方が自主性は高まります。
言葉を変えましょう。
他人に強みを見つけたらそこを活かして相手に任かせると、
相手の能力が伸び、
信頼感が育ち、
自分も楽になります。
相手にできることを、自分がやってしまったら、
相手は楽をするかもしれません(つい甘えてしまうかも)
相手を信じていません
自分は労力をかけてしまっています
(楽ではありません。やってあげたという、達成感や少しの優越感は感じるかもしれません)
かかわりを持つ上で、できるならば(もしくは、ちょっと背伸びすればできることを期待して)任かせてみると、お互いに自主的に関わり合えるのではないでしょうか。
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かかわりは ≪
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