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2012年 05月 08日
ファシリテーションの話題38弾です。
ファシリテーションは支援と促進の技術です、といった説明をしています。 確かに行動や考え方、やり方、進め方をお伝えするので技術と言うことができます。 そして少し慣れてくると、じっと観察する、適宜支援する、進行をする、介入する、といったことができるようになってきます。 こういったことを行う時、行えるようになったときに大切なのは、「誰のため」「何のため」といった目的観です。 例えば、問題点を考える話し合いの際、話し合いが停滞したとします。 ファシリテーターのあなたは俯瞰などできているので、話している箇所が見えてきている(と自分が思っている)とします。 ここで、ファシリテーターのあなたが「○○が問題なんじゃないですか」と介入してしまいました。 これは、もしかすると自分が言いたかったから介入した、のかもしれません。 言い換えると、参加者の気づく機会、学ぶ機会をひょっとしたら奪ったのかもしれません。 やり方を少し変えると、より支援や促進に叶ったものとなった可能性があります。 (と言って、引っ込み思案になるのは考え物なのですが) 姿勢とは、物事に対する態度です。 もしも、 「参加者主体で話し合いがゴールへと到達できるよう自分が支援と促進をする」 といったファシリテーションを行いたいのであれば、 参加者主体となるようにするには、どうすれば良いか。 参加者主体とは何か。 といったことについて普段から思いを巡らせていると、例えば「参加者主体」という目的に叶った態度が少しずつとれるようになります。 ファシリテーション研修を受講されると、「話し合いへの意識が変わった」といううれしい気づきを伺います。 意識が変わったとは、 自分が話さなくても場は進行する、 とか 手放すと良い という表現だったり リーダーが話すことが話し合いと思っていた といった固定観念を見直すきっかけであったりします。 やり方を学んで、意識が変わり、意識が行動を変える。 行動とは物事に対する態度(=姿勢)であったりします。 ファシリテーションを学ぶ成果は、実は人や話し合いといった事柄に対する姿勢の変化でもあります。 ------------ ファシリテーションの玉手箱 ≪こちらのページにまとめてます!≫ ファシリテーション研修は ≪こちらを参照下さい≫ モニタリングコミュニケーション研修は ≪こちらを参照下さい≫
by tomoharu_hikoda
| 2012-05-08 23:53
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