≪アマゾンで見る≫
日々出来事があります。
誰が何をした。
北朝鮮が韓国の島に砲撃した。
何がどうなった。
サッカー日本代表がワールドカップ南アフリカ大会でベスト16になった。
150年前には、
徳川幕府が大政奉還した。
などなど、出来事が続きます。
学生時代歴史を学びました。鎌倉幕府は、、、いいくにだな、、丸憶えです。
面白く憶えたりもしましたが、歴史嫌いの人も多かったようです。
今日ご紹介するのは、
情報の歴史 松岡正剛・監修
歴史で憶えてきたこと、ちょっと無味乾燥な事実や出来事の列挙のようにも思えます。
しかし、その流れが判ると、、、、とたんに面白くなります。
なんで、 このようなことが起こったのか。
これは、どのような意味あったのか。
どのような繋がりとなったのか。
だから、歴史はこうなった。
私どもは、人や組織に関する研修やコンサルティングを手がけています。
良い動きをしている人や組織を拝見すると面白い特徴に気づきます。
よく考えて、やるべきことをやっている。
このようなことです。
良く考える、考えた結果何を得るかは判然としませんが、意味のある行動に繋がっています。
といいうことは、意味のある行動をするよう考えているということになります。
本書は、歴史の出来事を情報と見立てて、その流れを意味づけした地域や意味も横断した歴史です。
出来事ではなく、情報の歴史です。
歴史の流れ、と言うよりとある見立ての情報の流れを感じることができる本です。
膨大な情報の本です。
読破、というよりは気の向くままに泳いでみると面白いかもしれません。
------------
いろいろな本の紹介は ≪
こちらのページ!!≫