ファシリテーショングラフィックの第21回です。
ファシリテーショングラフィック、長いのでざっくりと言い換えて「板書」としましょう。
板書は「板」、つまりホワイトボードがあるから板書です。
では、板が無ければ何もできないかというと、、、
そうではありません。
板が無ければ、「紙」があります。
会議で話を進めていると、
どうも言っていることが多くなってきた
見通しがつかなくなってきた
こう感じる時があります。
言い換えると
書くとイイ! と思える瞬間です。
こうなったら断然書いた方が、良い話し合い・会議になります。
そこで、ホワイトボードが無かったら、、、、
紙を使えば良いのです
資料の裏の白紙を使って、会議卓の真ん中で書いてみます。
キーワード、図、線、矢印 等々
会議が変わる、その手始めです。
ホワイトボードも紙も道具です。
目的は、
共有
です。
板書、ファシリテーショングラフィックを使い始めるポイントは、その目的を忘れないことです。
上では、共有と言い切りましたが、進行を円滑にするという目的に焦点を当てることもできます。
話し合いを創造的・効果的に行う為には、「共有」が大切です。
共有を目的とした場合、有効な手段が「書く」ことです。
共有するために書く道具としては、ホワイトボードでも結構です。紙でも何でも良いです。
良くある道具は紙です。
そこで、 共有のために「紙」に書いてみる。
これが手始めになるでしょう。いつでも使える第一歩です。
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