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2010年 09月 15日
ファシリテーショングラフィックの第20回です。
ファシリテーショングラフィック、長いのでざっくりと言い換えて「板書」としましょう。 話し合い・会議のワークショップや研修などを行う際に、 「書いてあると、話している内容が本当によくわかる」 という声が挙がります。 そうなのです。 話し合っても、会議をしても、何だか判らないなぁと感じている時、 話し合いを 書かないのと 書くの とは、 理解度が天と地ほど違います。 そこで、お勧めしているのは、 「まず、書いてみましょう」 ということです。 ホワイトボードも良いですね。無い時には、会議卓の中央に紙を広げても良いです。 皆で書いたモノを見ながら考える まずはこの効果を体験すると、話の理解が進むのにびっくりします。 第一のハードルは「書かないこと」 です。 ハードルを越えると 「何か書いて」話すようになります。 そうなると、書き方が気になりますね。そこで様々なグラフィックや書き方の出番となります。 書き方にはバリエーション・種類が場面や用途によってあります。 しかし、いきなり高度な書き方はなかなかできません。 高度な書き方も学びつつ、 まずは書いてみる ようにしてみて下さい。 第一のハードルを越えて、書くモノは、、、 例えば 気になったキーワード、 気になった図形 などがあります。 本社と支社のやりとりの話し合いであれば、板書で右側に「本社」と書いて、左側に「支社」と書けば、自ずと本社と支社の何らかのやりとりの矢印が書きたくなります。 職場の部長、課長、メンバーのなど、職層を意識した、職場の連携を考える時は、ピラミッドのような三角の図形を真ん中に書くと話が進むでしょう。 社内の会議をしているときに、腕組みをして一生懸命に話している方を見かけませんか? 自分の思い描いていることを一生懸命に言葉で伝えようとしているのですが、聞いている人にとっては判らないことも多いことでしょう。 このような人が多い会議は、聞いたことを一生懸命に話して理解しようとして、難しい顔になっています。 しかし、良く聞いてみると少し前に話したことの繰り返しだったりします。少し前のことを忘れてしまっています。皆さんの会議時間がそれだけ無駄になります。 話し合いの内容を書いていれば、新しい検討ができる時間です。 書かない のを 書く ようになるためには、思った以上にハードルがあります。 しかし、「書いて」 話し合いをするようになる効果を体感すると、話し合いの生産性・創造性・チームの連携性など様々に変わります。 ファシリテーショングラフィックの第一歩として、技術を習う前でも、第一歩としてまずは「書いて」みることをお勧めいたします。 ------------ ファシリテーショングラフィック ≪こちらのページにまとめてます!≫ ≪ファシリテーショングラフィック研修ご紹介≫ ≪お問い合わせ≫
by tomoharu_hikoda
| 2010-09-15 12:32
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