組織や人のいろいろな世の流れ、その中に見えたひとしずくです。
今回は、このブログでも何回かご紹介した「DID」ダイアログ・イン・ザ・ダークです。
2/15の日本経済新聞に、建設企業の新人研修で、DIDが活用されたことが掲載されていました。
真の暗闇の中です。
自分から居場所や状態を言わないと、自分のことは他人には一切判りません。
視覚がないと、最初は非常に、恐慌に陥らんばかりに不安になります。
今まで漫然と見えているものに頼り切っていることに気が付きます。
他人がそこにいてくれて、自分がいて、自分がどのようになっているかを判ってくれることを、知らず知らずのうちに期待していることに気が付きます。
漫然と行っている様々なコト、見ること、聞くこと、言うこと、コミュニケーション、などなど。
新人でDIDのような体験をするのも良いでしょう。
また、チームの連携をとるのに、DIDを活用する手もあります。
DIDを活用した、気づきの研修・場づくり、これからも広がりそうです。
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