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自社の理念、経営者の考えを伝えるために、ストーリーテリングという方法が活用され始めています。
カタカナだと分かりづらいかもしれません。
ものがたる ということです。
物語をものがたる。
昔々あるところに、、、、 小さな頃にはだれしも聞いたり、小さいながら本を読み上げたりしたかもしれません。
物語の方が心に染み渡る、と言うことも言われています。
物語る手法的な解説書もありますが、、、、
今回ご紹介するのは
物語の役割 小川洋子・著
小川さんは、「博士の愛した数式」の著者です。小説家ですね。
本書は、講演などを元にした物語についての様々な話です。
読み手の話、物語の役割の話、作り手としての話などなど。
作り手の視点は、ストーリーテリングをしてみよう、もしくは物語ってみようとする人には、良いヒントとなるでしょう。
読みやすい語り口で、相手に伝わるよう物語をするには(ここでは、小説を書くにはですが)に触れています。
物語ることに興味を持たれた方への参考書、となる軽めの本です。
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