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2009年 09月 08日
書く会議、前回は進捗会議を想定して、ホワイトボードに書いている姿を見てみました。
≪書く会議(5)風景1≫ http://blog.fideli.com/gshift/daily/200908/28 書く会議、書くことを定例会に活用したのが、前回の例です。 前回は、このようなことを書いていました。 会議が始まった直後、会議の最初では、 テーマ この会議では何をするのか ゴール この会議の到達点は 時間 いつまでに終わるのか 参加者 だれが参加、担当しているのか そして、会議中では、 内容 何が話されているのか 特段、特別な手法を用いているようには見えません。 「何だ、単に書いているだけじゃないか」という言葉が出てきそうですね。 会議の最初で書いていた項目、これが書かれていなかったらどうなるでしょうか。 例えば、このような事が起こります。 ・最初の話から徐々に脱線が始まっていき、ノリのような感じで脱線して話がふくらみ続ける。 ・会議テーマの最初の所で、細かいところを気にして時間を使ってしまい、なんだか尻切れトンボで終わってしまう。 ・だらだらと脱線や細かい話が続いて、「あ、もう時間が過ぎた」と会議が終わってしまう。 ・しゃべりっぱなしの人や、話さない人あんど参加度合いの濃淡が出過ぎる。 ・急に会議を仕切り始める人が出て、話し合いの進行がめちゃくちゃになる。ゴールやテーマにも沿わなくなる。 まだまだありますが、、、、これくらいにします。 話し合いをしているとき、皆さんはどこを見ていますか? 見る、、、、話し合いですので、話されたことを受け取って、考えていて、自分が話します。 その中で、見るのは、、、、特段意識していないかもしれませんね。 話し合いとは、話して何か新しい状態になることです。 感覚器官としては、話を聞く(聴覚)、そして考えて、話をします。 人間が情報を得る感覚器は、大きく分けて3種類、視覚、聴覚、体感覚です。 話し合いの時、話という情報を受け取るのは、どうしても聴覚が主になります。 視覚はというと、、、、手元の資料を見るか、ぼぅっと周りを見ています。言わば遊んでいます。 さて、何かをしようと思ったときに、「XXする」と言葉で言われて行動を始めても、しばらくすると意識しづらくなります。こんな時、目の前に張り紙がしてあって「XXする」と書いてあれば、その内容はかなり意識できます。 会議の時も同じです。 とあるテーマから外れないように、遊んでいる感覚器の視覚を利用して、ホワイトボードに書いておけばテーマから外れないようになります。 手元資料でも良いのでは、とかPCのプロジェクションでも、等々もありますが、手書きでみんなで同じ文字が見えるのが良いです。 テーマが書かれていると、テーマを外さないで話しが進みます。 ゴールが書かれていると、ゴールを目指せるように話しが進みます。 時間が書かれていると、時間が気になって効率よく話しが進みます。 参加者が書かれていると、自分が参加していること、他人がいること、役割があることが意識できます。 人間は、どうしても忘れてしまいます。忘れないまでも、夢中になると意識が薄れます。 夢中になっても本来の目的が達成できるような仕掛けが書くことです。 実は、この例では、ひとつ大切なことをひとつ書いていません。 それは、、、、、次回です。
by tomoharu_hikoda
| 2009-09-08 21:33
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